親の借金のカタに連れてこられたDKが、ヤクザの若頭に借金分エッチされちゃう話♡
DKとヤクザ
↑2019年9月期コミックシーモア
毎月マンガ賞銅賞受賞作品
2021年2月現在、DKとヤクザは7巻まで配信されています。
DKとヤクザ７話配信されました〜🍫https://t.co/rJGMGzkqQ2 pic.twitter.com/a1SEA0ZLSn
— 猫川たら子@漫画垢 (@tarako151) February 12, 2021
エッチなシーンもいいのですが、ストーリーがすごく良くて引き込まれます。
親に愛されず置いていかれて、借金のカタにさらわれてしまった咲。
訳ありのヤクザの若頭の一巳。
抱かれることになれていき、ちょっとずつ大胆になる咲が可愛くて♡
意地悪したくなるし、愛したくなります〜。
2/26まで2巻まで無料で読めますよ！
藤崎咲は、シングル家庭で育ってきた。
しかし母親は咲のことには見向きもせず、邪魔者扱いしていた。
高校生になった今、学費を払ってもらえていなかったため退学が目の前まで迫っていた。
家に帰り、母親に問いただそうとするが母親はトンズラ！
代わりにドアを叩いたのは、強面のヤクザだった！！
そのまま誘拐された咲は、城島組に連れてこられた。
若頭、城島一巳に出された提案は3つ。
マグロ漁船か、臓器売買か、一巳に犯されおもちゃにされるか・・・
咲が選んだのは、一巳に抱かれること。
借金のカタに抱かれているはずなのに大事そうに抱く一巳に、咲の抑えていた欲望が現れる。
寂しくてたまらない・・・
もっと触って。
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↑2019年9月期コミックシーモア
毎月マンガ賞銅賞受賞作品
目次
DKとヤクザ 登場人物
藤崎咲（ふじさき さく）
- 高校生
- シングルマザー家庭で育つ
- 母親は水商売
- 小さい頃から母親に邪険にされて育ってきた
- 威勢がいい
- 高校の学費が半年間未払い
城島一巳（じょうしま かずみ）
- 城島会の若頭
- イケメン
- すごい食べる
- 背中一面に刺青
DKとヤクザ あらすじ＆ネタバレ
藤崎咲は自分の人生を恨んでいた。
父親の顔は知らず、母親は水商売。
その母親は咲に興味すらない。
学校で先生に呼び出された咲は、ある事実を知った。
母親が学費を滞納していたのだ。
半年以上の滞納。
学校側は母親と連絡が取れないため、これ以上学校に通うことができなくなってしまう。
咲は慌てて帰宅し、母親に詰め寄ろうとする。
しかし、部屋はもぬけのから。
男のところにでも行ったのかと思うと、激しく玄関の呼び鈴がなる。
イラついてドアを開けると、そこにいたのは超強面の男。
どうやら母親は消費者金融から300万借金したまま、トンズラしたようである。
その借金を咲になんとかしろと、迫ってくる。
その男を制して現れたのは、イケメンの若と呼ばれる人物だった。
その人物はヤクザの城島会の若頭・城島一巳で、咲は城島会の家まで連れてこられた。
並々ならぬ雰囲気に、この状況をなんとかしないとと咲は口を開く。
「俺、今から臓器取られちゃったりするんです・・・か？」
咲の言葉に笑いながら一巳は咲に3つの選択肢を与える。
マグロ漁船に乗るか、臓器を売るか、一巳に犯され愛玩道具になるか。
払える金がないなら、身体張ってでも耳を揃えて返してもらう・・・
そういう一巳の目は仄暗く、選択肢はないようであった。
咲が選んだのは、一巳に抱かれること。
指だけでイカされてしまった咲を、才能あるじゃんと興奮した様子の一巳が見下ろす。
その姿に咲も興奮し、挿れられるだけを待つ時間の緊張が増していく。
そんな怯える咲の頭を撫でる一巳。
咲の中で、しまってあった記憶が蘇る。
子供の頃、褒めて欲しくて持って帰ったお花。
母親に渡そうと声をかけると、怒鳴られ邪険にされた。
ほんの少しでもいいから、褒めて欲しかった。
笑って欲しかった。
頭を撫でて欲しかった。
咲を大事そうに抱く一巳に、自分が子供の頃から抑えてきた欲が出てくる。
「もっとして・・・
頭・・・触って・・・」
結局、この城島会の家に住むことになった咲。
学校は休学することになり、組の家事などを手伝いながら勉強するということになった。
たかだか家事でもやることが多く、部屋に着く頃には倒れ込むほどだった。
広い部屋に一人になることで、子供の頃の記憶が蘇る・・・
そんな時に、声をかけてきたのは若衆の一人・亮だった。
一巳からの弁当の差し入れを持ってきたのだ。
そこで聞いたのは、城島会は咲と同じ様に親に捨てられてしまった人を含め、訳ありな人たちの受け皿になっていることだった。
自宅にいた時より、暖かい空気に徐々に心を開いていく咲。
その咲のトラウマにもなっている部分を、的確についてくる一巳。
借金のカタのセックスのはずが、それだけではなさそうで・・・
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DKとヤクザ 見どころ
咲の生い立ちの切なさ
咲は、父親の顔を知らず母親のみの家庭で育ちますが、その母親にも邪険にされて育ちます。
その母親は、かなりの暴言を咲に言っていたり暴力やネグレクトをしていました。
一人の部屋が寂しいという表現がよく出てくるのですが、そのシーンだけで悲しくなってしまうのです。
しかし、一巳の生い立ちにもいろいろありそうなのです。
二人の生い立ちが、どうストーリーに関わっていくかも見どころの一つです。
徐々に一巳に惹かれていくのに自覚のない咲
咲のトラウマになっている部分に届く言葉を毎晩の様に囁く一巳。
そして、必ず誰かしらいる城島会の暖かさに心が解れていく咲。
優しく大事そうに抱かれていく度に、居心地の良さに気付いていきます。
自覚はないのですがかなり一巳のことを好きになっている様で、仕事でキャバ嬢に囲まれている一巳を見てヤキモチを妬いて、一巳を襲うシーン！
ここの咲がとても可愛いですよ〜♡
DKとヤクザ 感想
咲の目線がメインで描かれているのですが、子供の頃の生い立ちやトラウマが本当に切なく悲しいです。
母親に愛されたかったのに、ずっと一人で我慢してきた姿がたまりません。
自宅にあった、昔買ってもらったコミック雑誌を何度も読んだという件はちょっとうるっとしてしまいました。
その部分に付け込む様に、咲を甘やかす一巳。
私には一巳の本当の狙いがまだ掴めていませんw
たまたま咲を拾っただけなのか、元々狙っていたのか。
4話では、全部ことが済んだら手放してあげるつもりだったのにとあるので、離れられないのは一巳の方かもしれませんね♡
辛い生い立ちだった分、一巳にたっぷり愛されて欲しいです！
借金のカタのはずですが、両想いになったらどうなるんでしょうね？
まだ7話で好きだと自覚してるのかしてないのか・・・
という感じなので、自覚してしまったあとがと〜っても楽しみです♡
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